ミスルキン氏は、前澤氏らとの会話は英語だと述べた上で、「2人はロシア語を、私は日本語を少しずつ勉強し始めた」と語った。
またミスルキン氏は、国際宇宙ステーション(ISS)滞在中や、その後もお互いの言語の勉強を続けていければとの希望を語った。
ロシア国営宇宙公社「ロスコスモス」は7日、8日に宇宙へ出発するメインクルーとバックアップクルー、「ソユーズ2」ロケットと地上システムの準備が整ったことを確認した。
ISSへ向かう宇宙旅行にはミスルキン宇宙飛行士と前澤氏、平野が参加する。宇宙旅行の期間は12日間で、ミスルキン氏が船長を務める。
前澤氏は先日、リアノーボスチ通信とのインタビューで、「宇宙でやってほしい100のこと」を実施するために多くの小道具を持って行く必要があり、宇宙船に載せるのに苦労したと語っている。