ヒューマン・ライツ・ウォッチの中国担当ディレクター、ソフィー・リチャードソン氏はツイッターに次のように書いている。
「バイデン政権が発表した2022年北京冬季オリンピックの外交的ボイコットは、中国政府によるウイグル人他、チュルク系民族共同体の人道に対する犯罪に対抗する重要な一歩だ。だが、これを1回のアクションで終わらせてはならない」
12月6日、米ホワイトハウスは北京オリンピックに公式的な外交代表団を送らないことを明らかにした。外交ボイコットは米国人選手には及ばない。中国はこれを受けて、五輪開催には支障をきたさないとの確信を表した。
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