発表によれば、10日と11日に複数の鶏が死亡しているのが発見され、13羽を検査したことろ10羽の陽性が確認。その後の遺伝子検査で、高病原性の疑いがある「H5亜型」と判明した。これを受け、青森県は12日午前から養鶏場の約7000羽の殺処分の準備を始めと同時に、同養鶏場から半径3キロ圏内の養鶏場には鶏や卵などの移動制限、10キロ圏内に対しては区域外に出さないようにする搬出制限をかけた。農林水産省によれば、今季、国内で鳥インフルエンザが確認されるのは今回が9例目となる。関連ニュース