モスクワでは過去24時間の活発な前線の影響で今冬最大の異常な降雪となり、13日から14日にかけて月間降水量の20%の雪が降った。フォボス気象センターのシニアスタッフは「気象学者らが9ミリを記録した1993年以来、主要なVDNH(全ロシア博覧センター)気象観測所でこれほどの大雪が観測されたことはなかった。同年は降水量ランキングで降雪が1948年と2位タイで、1位は1976年」と指摘した。