それによれば、12月13日の新規感染者数は5567人、前日の12日には5817人だった。また先週、韓国ではこれまでで最多となる7174人の感染者数を記録した。
韓国疾病予防管理庁は、重症者数は13日の時点で906人に達しており、死亡者数は94人で、累計で4387人となったと発表した。また死亡率は0.1ポイント増で0.83%となった。
感染者の急激な増加は、11月1日から、政府による「段階的日常回復一行計画(ウィズコロナ移行計画)」の実施を受けてのものとみられる。11月末に政府は、ソーシャル・ディスタンスに関する規則の緩和を中止し、ワクチンの再接種を加速化し、入院を断られる患者数や死亡者数を減らすため、病床を増やすと決定した。
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