「布製マスクは装飾以外の何物でもありません。サージカルマスクの上に布製マスクを着用するのはあり得ますが、布製の単独使用はあり得ません」と同教授は強調する。同教授は、オミクロン感染拡大という意味では通常アスクは何の役にも立たない、一方で三層のサージカルマスクは保護の役割を果たすと説明。人混みでは細かな粒子が鼻咽頭に侵入するのを防ぐN95クラスのマスクの着用を勧めている。また最新の研究では、ファイザー製およびモデルナ製ワクチンの対オミクロン株の効果は半年後になくなるという結果が出ている。世界では新たな感染の波が始まり、フランスやイタリアでは感染者数が2日連続で最高数を更新しているという。関連ニュース