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トゥトベリーゼコーチ、ケガで国内選手権欠場のコストルナヤを非難

ロシアのフィギュアスケーター、アリョーナ・コストルナヤ選手(18)はケガのため今年のロシア選手権を欠場。しかし出場に向け挑戦してもよかったのではとエテリ・トゥトベリーゼ氏は考えている。第1チャンネルテレビのインタビューで明らかにした。同コーチはエフゲニア・メドベージェワ選手(22歳)が骨折にもかかわらず出場した例を挙げた。
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トゥトベリーゼコーチによると、コストルナヤ選手は「指の骨にひびが入った」状態。試合欠場を選択した同選手を非難した。「ケガを抱えて出場することに挑戦してもよかった。エフゲニア・メドベージェワは腕にギプスをしてロシア選手権に出場したが、そのことを知る者はいなかった。しかも見事に優勝した」と語った。
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トゥトベリーゼコーチは、ケガには演技に支障をきたす種類のものがあると強調する。しかしコストルナヤ選手のそれは当てはまらないと考えている。「練習してみて、試してみるべきだった」語る。
これより前、同じくロシアのアレクサンドラ・トルソワ選手(17)が11月にケガでNHK杯をしたものの、ロシア選手権に出場することが発表されていた。
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