ツツ氏は1984年にノーベル平和賞を受賞。26日、90歳で死去した。バイデン大統領は声明で「クリスマス明けの今朝、我々は神と人々の真の僕(しもべ)である南アフリカのデズモンド・ツツ大主教の死を知り、悲嘆にくれた」と述べた。バイデン大統領は、ツツ氏との個人的な面会を思い起こし、ツツ氏の「勇気と道徳的明晰さ」により「南アフリカの抑圧的なアパルトヘイト体制に関し、米国の政策を変えるという我々のコミットメントを鼓舞した」と功績を讃えた。関連ニュース