夏氏は「ロシアと中国は、各国の内政に干渉しようとする西側の試みを非難し、一方的な制裁発動に断固反対する」と述べた。
また同氏は「プーチン大統領(ロシア)と習近平国家主席(中国)の指導下で新時代に向けた露中関係発展のよい動きが維持されている。両国首脳は2年間に直接会談や電話会談を通じて9回交流し、緊密な戦略的コンタクトを維持している」と強調した。
また同氏は、来年2月にプーチン大統領が中国を訪問し、北京冬季オリンピックの開会式に出席すると述べた。プーチン大統領は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック発生以来、初めて中国を訪れる大国の首脳の1人となる。
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