同報道官は「日本が佐渡金山をユネスコ世界文化遺産の登録を目指しているのは極めて遺憾。同金山では朝鮮半島出身者が強制的に労働に就いていた。一刻も早く推薦を撤回するよう求める」「韓国政府は、自分の意志に反して強制的に労働を強いられた金山がユネスコ世界遺産に登録されることがないよう、国際社会とともに厳しい措置をとっていく」と発言した。
聯合ニュースによると、ユネスコ世界遺産への推薦を届ける期限は2月1日。登録されるかどうかは2023年に決定される。韓国外務省はさらに、在韓日本大使館の文化担当者を呼び抗議した。
日本は17世紀から佐渡金山で金を採掘し、聯合ニュースによると、第二次世界大戦中の軍用資材を賄うために、少なくとも1200人の朝鮮半島出身者が強制的に労働させられたという。同金山は1946年に閉鎖された。
日本は17世紀から佐渡金山で金を採掘し、聯合ニュースによると、第二次世界大戦中の軍用資材を賄うために、少なくとも1200人の朝鮮半島出身者が強制的に労働させられたという。同金山は1946年に閉鎖された。