香港では、半年近く市中感染はほぼ抑え込まれていたが、昨年末から、オミクロン株が確認されるケースが増え、感染者数が一日当たりおよそ30人に上っている。飲食店の利用者などの間でもオミクロン株の感染が確認されている。来月には旧正月を迎え、人の移動の増加が見込まれることから、香港政府は規制をより厳しくし、感染が再度拡大するのを抑え込む考えだという。関連ニュース