12億円は誰の手に 宝くじ当選者現れず、払い戻し呼びかけ 日本

日本では昨年、12億円の宝くじ当選者が出たものの、未だに当選金を受け取っていないという。払戻期限が来月9日に迫っているとして、サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センター(JSC)がチケットの再確認を呼び掛けている。産経新聞が報じた。
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JSCによると、昨年2月8日に発表された第1221回の「MEGA BIG」で1等の当選者が出た。当選金は12億円だが、払い戻し手続きが行われていないという。
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公式サイトによると、くじの販売場所は大分県佐伯市のローソン。当選者のプライバシー保護の観点から店舗名などの詳細は公表していない。
当選金の受け取り時には当せんチケット、運転免許証などの本人であることを証明できる書類、印鑑が必要となる。なお、期限までに払い戻しがない場合は時効が成立し、当せん金はスポーツ振興の財源となるほか、国庫に納付されるという。
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