UKHSAの発表によると、亜種BA.2の感染力は極めて強く、また、BA.2の再感染率はBA.1よりもわずかに高い。さらに、オミクロンの新しい亜種に対するワクチンの有効性は、BA.1に対するものと同じレベルであるという。
先週、UKHSAはオミクロン株の新種のBA.2を発見。亜種BA.2は実験で元のBA.1と区別することが難しいため、「内密オミクロン(Stealth Omicron)」と呼ばれる。
先月、英国のケンブリッジ免疫学・感染症治療研究所の研究者らは、研究の過程で、新型コロナウイルス「オミクロン株」は人間の肺にゆっくりと悪影響を及ぼすが、身体の免疫防御をうまく「回避」することを発見した。
関連ニュース