サービスの提供中止についてヤフーは、「コストの観点から、欧州の法令順守を徹底するのが困難になったため」と説明している。これまでは現地の日本人が利用することを想定して提供を続けてきた。欧州からの利用者数は全体の約1%程度だという。なお、クレジットカード「ヤフーカード」、電子書籍サービス「eBookJapan」は引き続き提供する。「ヤフーメール」はメールアドレスの新規取得・変更など一部の機能を制限し提供を継続する方針。関連記事Yahoo! 中国市場から完全撤退