プーチン・習両首脳 「新たなエポック」の国際関係について共同声明採択へ

ユーリー・ウシャコフ露大統領補佐官は、2月4日のロシア代表団の北京訪問の際に、プーチン大統領と中国の習近平国家主席が新たなエポックを迎えつつある国際関係についての共同声明を採択し、側近を排し、差し向かいで会談することを明らかにした。
この記事をSputnikで読む
ウシャコフ補佐官は、「会談には、新たなエポックを迎えようとする国際関係および世界の堅実な発展についての共同声明が予め準備されている。この共同声明には、安全保障問題をも含む、最重要の国際問題に対するロシアと中国の共通の視点が反映される」と指摘した。
両首脳は差し向かいでの会談後、そのまま昼食をとり、「最重要の国際問題および二国間の課題と問題」を話し合う。
関連ニュース
プーチン大統領 ロシアの懸念する安全保証の提案を米国は無視
中国の習近平氏 相違点を克服するため米国と協力する用意がある
コメント