ソ連から愛をこめて ロシア人医師一押しの、昔懐かしのスーパー健康フード5選

ロシア人医師でテレビ司会者として有名なアレクサンドル・ミャスニコフ氏はソ連時代によく用いられ、健康増進効果が高いにもかかわらず、今や忘れられつつあるスーパーフードを5つ挙げた。
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ミャスニコフ医師がまず勧めるのは魚の油。魚の油は未だに世界でよく用いられているが、ソ連時代の保育園ではスプーンで子どもの口に運んだものだ。臭く、まずく、飲み込みにくかった魚の油は、今ではずっと飲みやすく工夫され、大半がカプセルに包まれているため、味も匂いもしない。ミャスニコフ氏は魚の油は常用することで免疫、記憶力を高め、健康が強化されると太鼓判を押している。
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次に身体によいスーパーフードのリストにミャスニコフ氏が入れるのは鉄分の豊富な「ゲマトゲン」。ゲマトゲンはなかなか形容しがたいが、外見はチョコレートのダイエットバーに似ていて、医者の処方箋がなくても薬局で手に入る。
3つめはヨードの豊富な「昆布」。4つめは免疫を強化する「紅茶キノコ」で5つめはリンゴ酢だ。これは痩身にも一役買うし、フケ対策にも効果を発揮する。
ミャスニコフ氏は先日、コロナウイルスに負けない免疫強化の食べ物としてナッツ類を挙げている
ニュースなどの内容を医師の所見や処方と同様に扱ってはいけない。決める前に専門家と相談すること。
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