同首相は、「スウェーデンが再び国を開く時が来ました。パンデミックはまだ収束していませんが、まったく新しい局面に入りました。この決定は、スウェーデンのワクチン接種率が非常に高い水準にあることから下されました」と強調した。また、決定は、国内で重症患者が少ないことからも判断された。
おなじくノルウェーのヤン・クリスティアン・ヴェストレ貿易・産業大臣は、同国が2月17日から規制措置を解除する予定であることを発表した。
同大臣は、「私たちは、残りの規制解除を遅くとも2月17日に実施することを予定しているが、前倒しされる可能性もある」と語った。特に、1メートルの安全間隔遵守の指示が解除される予定で、この措置は現在も効力が保たれている。
新型コロナ規制の解除に関しては、すでに隣国のデンマークとフィンランドで表明されている。
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