猛吹雪の影響が最も大きかったのはテネシー州で、15万人以上が停電状態にある。同じくオハイオ州では6万以上、ケンタッキー州では1万9千人、アーカンソー州で1万7千人以上、テキサス州では3万7千人以上に電気が届いていない。Axiosによると、これら地域では寒波の影響で暴風雪や氷雨が発生。樹木と送電線が着氷したことにより、大規模な停電となった。悪天候により道路輸送と航空便の運航にも大きな影響が出ている。米国では現地時間3日正午の時点で6000便が欠航となった。関連ニュース