パリの地下鉄駅で避難 「ウイルス」と書かれた試験管の箱が発見

パリの地下鉄駅では「ウイルス」と書かれた赤い物質が入った試験管の箱が発見され、乗客が避難した。地元のメディアが報じた。
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報道よると、6日夜、パリのメトロの8番線のフェルデブ・シャリニー駅が閉鎖された。
「誰かが駅の階段に箱を置いた」と警察に通報が入った。警察はCCTVカメラを通して、男性が駅員に箱を手渡しているのを確認できた。箱の中には、「ウイルス」と書かれた赤い液体の入っている約10〜15本の試験管があった。
現場には警察、消防士、化学・生物学などの専門家が到着した。
最新の情報によると、箱にはCOVID-19の検査用バイアルが入っていた。
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