8日に行われたショートプログラム(SP)で95.15点となり8位発進となった羽生選手は、FSの演技の冒頭で4回転アクセルに挑んだものの、転倒。続く4回転サルコウでも転倒してしまった。
しかし、そのほかの部分ではミスなく、ジャンプには加点が与えられSPとの合計283.21点を獲得。
宇野昌磨選手、鍵山優真選手、ネイサン・チェン選手らが登場する最終グループを前に、現時点で羽生選手は1位、イタリアのダニエル・グラスル選手が2位、ROC(ロシア)のエフゲニー・セメネンコ選手が3位となっている。
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