優勝したネイサン・チェン選手は安定した4回転ジャンプを決め332.60点を獲得。圧巻の演技で2018年平昌五輪の雪辱を果たした。
日本の鍵山優真選手は冒頭のジャンプでステップアウトしてしまったものの、その後は堂々とした演技を見せつけ310.05点で銀メダルを獲得。
同じく日本の宇野昌磨選手は、転倒やジャンプの「パンク」などのミスがあったものの、自身最高難度のプログラムに挑み切り293.00点で銅メダルを獲得。
日本のエース羽生結弦選手は、転倒とはなったものの果敢に4回転アクセルに挑み283.21点を獲得。SP8位から4位まで巻き返し、大健闘した。
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