国連事務総長 ロシア、ウクライナの両外相と会談

国連のアントニオ・グテーレス事務総長は2月14日、ロシアのセルゲイ・ラブロフ、ウクライナのドミトリー・クレバ両外相と会談を実施した。事務総長の公式報道官のステファン・デュジャリク氏が明らかにした。
この記事をSputnikで読む
「国連事務総長は本日、ロシアのラブロフ外相とバーチャル会談を実施した。また、つい先ほどにはウクライナのドミトリー・クレバ外相とも会談を行った」デュジャリク公式報道官はブリーフィングで明らかにした。
グテーレス事務総長はラブロフ外相との会談で、ウクライナ、シリア、リビアをめぐる情勢や、米国がロシアの外交官にビザを発給しない問題などについて議論した。
「ウクライナ侵攻」に関する米国の声明は「野蛮な噂」=北朝鮮外務省
デュジャリク報道官はラブロフ外相との会談について20分余りだったと語っている。
関連ニュース
ニュージーランドと豪当局 自国民にウクライナからの即時退避を呼びかけ
日本外務省、ウクライナ危険情報を最高度に引き上げ
コメント