米大使館 自国民にベラルーシから出国するよう呼びかけ

ベラルーシ・ミンスクにある米大使館は15日、自国民に対し、直ちにベラルーシから離れるよう呼びかけた。
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米大使館は「拘留のリスク、ベラルーシとウクライナの国境に沿った異常なロシア軍の増強、またはCOVID-19および入国制限のため、ベラルーシに入国しないでください。ベラルーシに住んでいる米国市民は直ちに民間航空便が利用できる間に出国すべき」と声明で発表した。
これより前、イスラエル外務省はウクライナに滞在する国民に対し、速やかに同国を退避するよう呼びかけた。
ウクライナでの露特別軍事作戦
プーチン氏がウクライナ情勢について交渉する用意がある=ペスコフ大統領報道官
ここ最近、欧米諸国やウクライナでは、ロシアによるウクライナ侵攻が差し迫っていると囁かれている。一方のロシアはこのような非難を何度となく否定し、どの国に対しても攻撃するつもりはなく、「ロシアのアグレッシブ」はロシア国境にNATOがさらに兵器を配備するための口実として使われていると説明している。
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