また、東証株価指数(TOPIX)も値上がりし、31.93ポイント(1.67%)高の1946.63で取引を終了。売買高は11億5578万株だった。NHKの報道によると、市場関係者は「ウクライナ情勢をめぐり、ロシア軍の一部部隊が撤収を開始したことで先行きへの警戒感が和らぎ、買い注文が優勢となった。その一方、ロシアとの外交的な解決の行方には慎重な見方も根強いとして、今後の展開を見極めたいという投資家も多い」との見解を示したという。関連記事