ドネツク人民共和国で住民の避難開始

リア・ノーヴォスチ通信の特派員によると、ウクライナからの独立を宣言しているドネツク人民共和国で、状況悪化による住民の避難が始まった。
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先に、ウクライナからの独立を宣言しているルガンスク人民共和国のアンドレイ・ルステンコ教育相は、同共和国の孤児院および寄宿制学校がロシアへ避難していると伝えた。
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ドネツクとルガンスクの両人民共和国の代表は17日午前、ウクライナ軍が両共和国を砲撃したと発表した。停戦管理調整合同センター(JCCC)のドネツク人民共和国代表部のルスラン・ヤクボフ氏はリア・ノーヴォスチ通信に、ウクライナは迫撃砲などを使用してミンスク合意に違反していると語った。
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