非常事態省の発表によると「(現地時間)2月19日朝6時30分時点で住民6603人が避難。そのうち2436人が子ども」という。
同省は「検問所では暖かい食事が提供され、メンタルケアや医療ケアが施されている」とした。
ウクライナ東部での衝突の状況は17日朝に悪化。ドネツク共和国およびルガンスク共和国ではウクライナ軍によるここ数カ月で最も激しい銃撃が行われている。
ドネツク共和国およびルガンスク共和国幹部は昨夜、ウクライナ軍侵攻を逃れるため市民のロシア・ロストフ州への一時避難を発表した。女性、子ども、高齢者が避難対象となっている。
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