20日、マクロン氏とプーチン氏は電話会話を行った。フランスのメディアによると、会談は1時間45分続いた。FPによると、プーチン氏は軍事演習後にベラルーシから軍隊を撤退させることをマクロン氏に確認した。またプーチン氏とマクロン氏は21日に三国間連絡グループの会談を行うことに同意したという。
ジョンソン氏はウクライナの声があらゆる議論の中心でなければならないと強調した。
さらに英仏首脳はロシアとウクライナの両国がミンスク合意の義務を完全に果たす必要があることに同意した。両氏はプーチン氏が脅威から後退し、ウクライナとの国境から軍隊を撤退させる必要性を改めて強調した。
一方、ロシアはウクライナでの紛争の当事者ではなく、ミンスクの和解合意の対象でもないことを繰り返し強調してきた。
さらに両氏は来週が外交にとって重要であることに同意し、緊密な連絡を保つことを決定した。
プーチン氏は20日、マクロン氏との電話会談を行い、ウクライナの治安部隊による挑発行為がドンバスの情勢が激化した原因だと述べていた。
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