米国政府高官は記者団に対し、ロシアによる「侵攻」が用意されている条件において、会談を約束することはできないと表明した。
ただし、ウクライナ危機の解決につながる場合、首脳レベルの対話に向けた用意はできているとも付け加えた。
なお、プーチン大統領によるルガンスク人民共和国、ドネツク人民共和国の独立承認を受け、2月24日にスイスのジュネーブで開催が予定されていたセルゲイ・ラブロフ露外相とアントニー・ブリンケン米国務長官の会談に変更があるかについて、現時点で米国務省は発表できないと記者団に回答した。
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