ロシア大統領府の発表によると、フランス側の提案で実施された電話会談の中でプーチン大統領はマクロン大統領とウクライナを巡る状況について、「真剣で率直」な意見交換を行ったという。ロシア側は特殊軍事作戦の実施について、これを決行した理由、及びその状況について、あらゆる説明を行ったという。その上で両首脳は今後も連絡を取ることで合意した。
一方、フランス大統領府の発表をもとにAFP通信が報じたところによると、マクロン大統領は軍事作戦を即停止するようロシア側に要請したという。ロシアはこの軍事作戦により、大規模な制裁に身をさらすことになると警告した模様。