同報道官は、攻撃は軍事インフラのみに行われており、住宅や社会インフラへ害を及ぼすことはしないと強調。
「(ロシア)軍攻撃により計821のウクライナ軍施設を破壊した」と報告した。
「そのうち14の軍飛行場、19の通信管理施設が含まれている。また戦闘機7機、ヘリ7基、ドローン9基が撃ち落された。戦車および装甲車87台が破壊された」と続けた。
また報道官は、ナショナリストの大隊は逃げる際に、変電所と橋梁を爆破していると報告した。
ロシアのプーチン大統領は、24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
ロシア国防省は24日、ロシア軍はウクライナの都市に砲撃や空爆を行っておらず、軍事インフラを精密兵器で攻撃していると発表した。 同省は、「ウクライナ軍の軍事インフラ、防空施設、軍事飛行場、ウクライナ陸軍航空隊が高度な精密兵器で使用不能となっている」と発表。 また同省は、一般市民を全く脅かしていないと断言した。
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