チョン外相はロシアによる「ウクライナへの軍事侵攻」を国連憲章に反する行動と非難し、罪なき市民の犠牲を招きかねない武力行使は「いかなる状況においても」正当化できないと強調した。これに対し、「王外相は国連憲章には順守すべきであるものの、それぞれの国の安全保障の法的な国益も尊重されてしかるべきだ」と主張した。韓国外交部が声明を引用して発表した。王外相は同時に、中国は国連安全保障常任理事国として、紛争の平和的調整を支持し、このために「建設的役割」を演じていくと述べている。関連ニュース