プーチン大統領は会合の中で、次のように発言した。
ロシア人とウクライナ人は一つの民族であり、この確信を放棄することは決してない。ウクライナ住民の一部は脅迫され、ナチのナショナリズムに溢れたプロパガンダに翻弄され、また一部のものは意識的にバンデーラ主義者や、第二次世界大戦ではヒトラー側で戦ったナチストの手先を真似ているに過ぎない。
ウクライナで実行している特殊軍事作戦については全て計画どおりで、指定した課題をロシア軍は全て順調に遂行していると表明した。
ウクライナ領でロシア軍は人道回廊を確保し、流通を保証、これにより民間人が自由に国外へ移動できるように配慮しているという。ただし、一部のナショナリストはこれを阻止しようとしているとのこと。これらのナショナリストは、外国人を戦火の中に置き去りにするほか、 民間人を「人間の盾」にしているとして批判した。
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