ゼレンスキー大統領は国民向けメッセージの中で、ロシアとの首脳会談実現こそがウクライナ代表団側の課題であることを明かした。これに向けて両国の代表団はビデオ会議形式で交渉を続けてきたという。ゼレンスキー大統領によると、ロシアとの交渉により現在は10以上の人道回廊が機能していることから、プーチン大統領との首脳会談が今まさに必要だという。
ゼレンスキー大統領はプーチン大統領との交渉について、「これは複雑な内容で、辛い道だが、必要な道だ」と指摘した。
またロシアとの交渉では実行可能な安全保障上の確約を得ることが必要だとしたものの、具体的な確約の内容については言及しなかった。
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