ウクライナでの露特別軍事作戦

ロシアとウクライナの代表団、14日午後5時30分から交渉再開

ロシアとウクライナの代表団による4回目の停戦交渉はビデオ会議形式でウクライナ時間の10時30分(日本時間午後5時30分)に再開される。ウクライナ代表団のメンバーを務める、最高会議与党「国民のしもべ」のダヴォド・アラハミヤ会派長が「Strana.ua」通信の取材で明らかにした。
この記事をSputnikで読む
ウクライナのミハイル・ポドリャク大統領顧問によると、 ロシアとウクライナの代表団による交渉の枠組みで設置されたワーキンググループが常に機能しており、14日には暫定結果の総括をする交渉がビデオ会議形式で開催されるという。
欧米諸国が中国に圧力 ロシアの人民元準備金へのアクセスを制限=ロシア財務相
ウクライナのアレクセイ・アレストヴィチ大統領顧問によると、両国のワーキンググループは積極的に交渉を続け、ウクライナ側の関心は特に南部の要衝マリウポリ市の状況に向けられたとのこと。
ロイター通信によると、ワーキンググループの交渉は13日に進められた。アレストヴィチ大統領顧問によると、マリウポリ市にはウクライナ軍の部隊が多数展開していることから、都市の陥落には至らないという。
関連ニュース
トルコ外相 ロシアがマリウポリのモスクを爆撃したとする報道を否定
欧州議会の議員 RTとスプートニクのアクセス遮断の法的根拠を欧州委員会で問題提起
コメント