ウクライナのミハイル・ポドリャク大統領顧問によると、 ロシアとウクライナの代表団による交渉の枠組みで設置されたワーキンググループが常に機能しており、14日には暫定結果の総括をする交渉がビデオ会議形式で開催されるという。
ウクライナのアレクセイ・アレストヴィチ大統領顧問によると、両国のワーキンググループは積極的に交渉を続け、ウクライナ側の関心は特に南部の要衝マリウポリ市の状況に向けられたとのこと。
ロイター通信によると、ワーキンググループの交渉は13日に進められた。アレストヴィチ大統領顧問によると、マリウポリ市にはウクライナ軍の部隊が多数展開していることから、都市の陥落には至らないという。
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