ウクライナでの露特別軍事作戦

ドネツクでロケットの破片が落下 少なくとも17人が死亡 28人が負傷

ドネツク中心部で撃墜されたウクライナのミサイルシステム「トーチカU」の破片が、車とバスの上に落下した。これにより20人が死亡、9人が負傷した。
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現在、ドネツク人民共和国・非常事態省の救助隊やその他の特殊部隊、医療従事者、爆発物の専門家がドネツク中心部の現場で活動している。

この件について同共和国のデニス・プシーリン代表は、「もしミサイルが目的地に到達していれば、殺傷半径は500メートルとなり、すべての生物が消え失せていただろう」と述べている。

ミサイルシステム「トーチカU」による攻撃により、プシーリン代表は同共和国として喪に服すことを宣言した。

正確なデータによると、「トーチカU」の破片が落下したドネツク中心部で17人が亡くなり、28人が負傷した。ドネツク共和国の国防本部が発表している。
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