マスク氏はツイッターに「私はウラジーミル・プーチン氏に決闘を申し込む。一対一の戦いだ。賭けるのは、ウクライナ」と投稿した。
またマスク氏は、プーチン氏のアカウントに向けてロシア語で「あなたはこの戦いに同意しますか?」と問いかけた。
マスク氏はフォロワーからの質問に対し、「(私は)完全に真剣だ」、またプーチン大統領が決闘の申し込みを受け入れた場合、マスク氏にとって「名誉になるだろう」と答えた。
マスク氏は決闘の方法については説明しておらず、プーチン大統領はツイッターアカウントを持っていない。またマスク氏が貼りつけたリンクは、英語でPresident of Russiaと呼ばれるロシア大統領府(クレムリン)の公式アカウントだった。
なおマスク氏の投稿は、ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのロゴジン社長との口頭での「決闘」に発展した。ロゴジン氏はマスク氏に対し、ロシアの詩人プーシキンの作品『司祭とその労働者バルダの物語』からの抜粋を用いて答えた。マスク氏はこれに反応し、ロゴジン氏は真面目な交渉者だと指摘し、ミーム画像を添えて投稿した。
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