ゼレンスキー大統領はドイツ連邦議会のウェブサイトで配信された演説で「ロシアとの貿易、この戦争を支援する全ての輸入を禁ずるべきだ」と主張している。
ゼレンスキー大統領は、欧米諸国がウクライナ支援のためにとった「いくつかの措置」は「遅きに失した」ものであり、西側の対露制裁は「不十分」であるとの見解を示した。「あなたがたの企業がロシアとの関係をどれほど保持しているか、私たちは見てきた」と語った。
ゼレンスキー大統領は「予防的制裁を求めてヨーロッパに訴え、多くの国に訴え、あなた方に訴えた。 私たちは先延ばしを目にし、抵抗を感じ、あなたが経済(編集:発展)を続けたいと望んでいることを理解した」と語った。
ゼレンスキー大統領は、ウクライナのNATO加盟が実現しなかったことに触れる一方でウクライナは「他の多くの国よりもはるかにヨーロッパ的であるため、EUに入るだろう」と主張した。
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