ウクライナでの露特別軍事作戦

バイデン氏、プーチン大統領を今度は「人殺しの独裁者」と発言

ジョー・バイデン米大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を「人殺しの独裁者」や「真の悪党」と呼び、非難した。
この記事をSputnikで読む
バイデン大統領は17日、アイルランドの祝日に合わせて開催された年次昼食会で、ウクライナにおけるロシアの特別軍事作戦に対抗する上でのアイルランドの貢献に言及し、プーチン大統領に対してさらなる攻撃的な発言を行った。
バイデン大統領は「今、ウクライナの国民に非道な戦争を行っている真の悪党で人殺しの独裁者に対して、アイルランドや英国とその他の国民と皆で団結している」と語った。
バイデン大統領が習近平国家主席に警告へ ロシアを援助した場合、重大な結果が生じる 
バイデン大統領は16日、プーチン大統領を「戦争犯罪者」とみなしていると発言。ロシア大統領のドミトリー・ペスコフ報道官は、バイデン大統領の表現は容認できず、許しがたいとし、米国の爆弾により世界の何十万人もの人々が亡くなったとコメントした。また、ロシア下院のヴャチェスラフ・ヴォロジン議長は、プーチン大統領への攻撃はロシアを破壊するという一つの目的のためであるとの意見を表明した。
関連ニュース
ロシア国家院議長 「バイデンがウクライナ情勢の責任を負うべきと認識している」
ザハロワ露外務省報道官 ウクライナのクリミアへの行為と米軍のベトナム作戦の類似を指摘
コメント