ネベンジャ氏は会合で「これはウクライナと米国による生物毒素兵器禁止条約違反に関することだけではない。その結果いつ何時でもその国さらには地域の外に『飛び散る』おそれがあった危険な軍事生物活動が、東欧の中心部で最後の瞬間に至るまで行われていたことの新たな証拠がどんどん見つかっていることに関するものだ」と述べた。
さらにネベンジャ氏は「この場合、欧州諸国の住民を含む犠牲者の規模は、想像することさえ困難だ。その状況下ではコロナウイルスの流行でさえ、力を失う可能性がある」と語った。
ロシア国防省は先にプレゼンテーションを行った中で、米国がウクライナにおける生物研究所の活動に2億ドルの資金援助を行っていたと発表していた。これらの研究所は米軍の軍事生物プログラムに参加していたという。
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