プーチン大統領は「ドンバスに住んでいた人々は、(ウクライナでの)クーデターに同意しなかった。彼らに対してすぐに懲罰軍事作戦が組織された(中略)彼らはすぐに封鎖の中に入れられ、体系的な砲撃にさらされ、空爆を受けた。これは所謂ジェノサイドである。まさに人々をこの苦しみ、このジェノサイドから救うことが、我われがドンバスとウクライナで始めた軍事作戦の根本的な主な理由、それを促す動機、目的である」と述べた。
またプーチン大統領は、ロシアはクリミアとセバストポリを振興するために多くのことを行ったと指摘した。
プーチン氏は、クリミアとセバストポリがウクライナの一部だったときに「クリミアとセバストポリが陥っていたその屈辱的な状態からクリミアを引っ張り出す必要があった」と語った。
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