ブリンケン氏は、ミャンマーにおける「ジェノサイド」の証拠収集を行っている国連機関への100万ドルの資金提供についても発表するという。ロイターは、「ジェノサイド」の認定が「直ちに米政府による懲罰的な措置につながるわけではない」と報じている。米国務省は、ブリンケン氏が21日にミャンマーに関する声明を発表することを確認したが、詳細は明らかにしなかった。なお、ミャンマー当局はロヒンギャに対する「ジェノサイド」を否定している。