ロヒンギャ迫害「民族浄化」宣言 米国が検討

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米国務省はミャンマーで続くイスラム系少数民族のロヒンギャ迫害を、ミャンマー政権側による「民族浄化」だと宣言することを検討している。共同通信がAP通信の報道をもとに伝えた。

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このことは週内にもティラーソン国務長官に進言されるという。
マーフィー国務副次官補は24日の記者会見で、ティラーソン氏やヘイリー国連大使がロヒンギャ迫害を「民族浄化と同等」と指摘してきたと説明。情勢に即した定義を検討していると述べた。一方、ミャンマー政府はロヒンギャの武装集団に対する掃討作戦だと正当性を主張している。

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