松野氏は24日の記者会見で「生物・化学兵器の使用はいかなる場所、いかなる主体、いかなる状況においても容認され得ないと考えている。唯一の戦争被爆国であり、核兵器の非人道性を知る我が国として、核兵器による威嚇も、ましてや使用も決してあってはならないものと考えている」と述べた。ペスコフ大統領報道官は米CNNテレビの取材で、ロシアが核兵器の使用に踏み切る条件について「国家存続に対する脅威が生じる場合、それは私たちのコンセプトに基づいて使用されることになる」と説明した。関連ニュース