同紙によると、米軍のイラクへの侵略は国連憲章の重大な違反であり、中東地域全体がその結果に苦しみ続けている。嘘と欺瞞により正当化されたイラクへの攻撃とその後のイラクの占領は、大戦略的な過ちであるだけでなく、長い一連の戦争犯罪と人道に対する罪でもあった。ロシアを非難する米政権の試みはホワイトハウスの二面性を示しているという。
SCMPには「世界は、『悪党』として嫌いな国を非難し、正義と国際正義の名の下に殺戮を続けるという米国にうんざりしている」と書かれている。
同紙は「無実の人々を救い、罰せずに悪役を戦おうとしている」自分自身を「スーパーヒーロー」と見なさないように米国に促した。
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