バイデン氏はベルギー・ブリュッセルでの欧州理事会のシャルル・ミシェル議長との会談で次のように述べた。
ウラジーミル・プーチンが最初からやろうとしていたのは、NATOの解散だ。私はこれについて副大統領時代から言ってきた。プーチンにとって、30の統一された国よりも30の独立した国を相手にすることの方が望ましい。これは冗談ではない、私はごく真剣に言っている。
バイデン氏の演説は西側諸国のテレビ局で放送された。
また、バイデン氏は「それは当初からの(プーチンの)意図だった」との意見を付け加えた。
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