フランサ外相は、CNNのインタビューに対し「我々が平和を達成することができるかどうかはわからない。我々はこの紛争が繰り広げられている場所からはかけ離れている。しかし、国連において平和と合意を目指す立場に基づき、もちろんブラジルはこの対話の仲介役となることができる」と語った。
フランサ外相は、直近のアントニー・ブリンケン米国務長官との会話で、世界中のロシアのパートナー国が打撃を受けているとし、米国および同盟国が科す対露制裁の選択性について懸念を表明したという。
フランサ外相とブリンケン国務長官の会話は、概してブラジルの農業用肥料の購入に向けられた。ロシアに対する制限を受け、ブラジルは、同じく制裁下にあるモロッコやイランから肥料を購入する必要があると訴えたという。
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