ウクライナでの露特別軍事作戦

国外に脱出するウクライナ市民は懲役最大10年

ウクライナ最高会議(国会)に提出された新たな法案によると、不当に国外へ脱出する国民は最大10年の懲役刑に処される。
この記事をSputnikで読む
先にウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3月26日から30日間にわたって軍事体制の期間を延長すると発表していた。この間、国内では総動員令が発令されており、これに背いて国外に脱出する国民は5年から10年の懲役に処される。対象は軍人、予備兵、総動員令の対象者、最高会議議員、州議会議員、政府機関職員、自治体職員、村長、市長、治安当局職員、裁判官、憲法裁判所判事、検察となっている。
また、国外脱出を幇助した軍人および国境警備隊員は7年から12年の懲役刑に処される。
関連ニュース
露チェチェン共和国首長、ウクライナにおける作戦継続をプーチン大統領に要請
戦闘激化 戦火の下で暮らすマリウポリ市民
コメント