ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナ政府、安全保障について中国と交渉中と表明

ロシアとの停戦交渉におけるウクライナ代表団の一人、デビッド・アラハミヤ氏は、ウクライナ政府が安全保障について中国と交渉を行っていると明らかにした。
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2日、中国外務省の王鲁彤(Wang Lutong)欧州局長は、1日に行われた中国・欧州連合(EU)間の首脳会談についてコメントし、中国政府はウクライナの安全保障を担うことについて、ウクライナ政府から要請を受けていないと述べていた。
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ウクライナ・メディアの「Strana.ua」は、テレグラムで「ウクライナの保障国家入りに向け、中国との外交ルートを通じた交渉が進行中である」とのアラハミヤ氏の言葉を引用している。ただし、同氏は、他の国に比べ、中国とはこの問題について審議されていないと指摘した。
先に、アラハミヤ氏は、ウクライナ政府はウクライナのための新たな安全保障システムを提議していると伝えた。同氏によると、ウクライナ政府は国連安全保障理事会の国々、そしてトルコ、ドイツ、カナダ、イタリア、ポーランド、イスラエルをウクライナの安全保障国家とみなしている。
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