ウクライナでの露特別軍事作戦

ロシア捜査委員会、ウクライナでのロシア兵捕虜殺害について捜査を開始

ロシア連邦捜査委員会のバストリキン委員長は、ウクライナの民族主義者が捕虜になったロシア兵を殺害した件について、刑事事件として捜査を開始するよう命じた。
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ウクライナの民族主義者によるロシア兵捕虜の殺害動画がネット上で公開された。捜査官らには、その正確な場所や日時を明らかにし、ウクライナの民族主義者による犯罪の証拠をおさえ、犯罪に関与した人物を特定するよう指示が出された。5日、捜査委員会が発表した。
これに先立ち、瀕死のロシア兵捕虜を銃殺する様子を撮影した動画がネット上に公開された。
1人の遺体は両手を背中の後ろで縛られていた。これは兵士が戦闘任務中ではなく、捕虜になってから死亡したことを証明している。動画はウクライナのキエフ州で撮影された。
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また捜査委員会は、ウクライナ軍及びその他のウクライナの軍事組織は、その自らの犯罪行為によって、捕虜の待遇に関するジュネーブ条約に大きく違反したと指摘した。
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