犬たちには、細かく刻んだ鴨肉、ウサギ肉、野菜による食事が提供されていた。
マクグレイディー氏は「女王には確かにコーギーの食事をつくるためのアドバイザーがおり、彼らは羊肉、鶏肉、レバー、または牛肉を勧めていた」と語った。
エリザベス女王は1933年に「ドゥーキー」という名前のコーギーの子犬を贈られて以来、コーギーのブリーディングに魅了されている。宮殿で30匹以上のコーギーとドーギー(コーギーとダックスフントの交配種)を飼っていたこともある。1991年には飼っていた8匹の犬のけんかを止めようとして3針縫うけがを負った。
英タブロイド紙ザ・サンは3月、情報筋の話として、健康状態が芳しくないため、エリザベス女王はここ6か月、犬の散歩ができておらず、女王の補佐役が散歩をしていると報じた。
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